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2004年09月21日

●真空脱泡機製作1 真空ポンプ

ここから、真空脱泡機の制作をお送りします。 突然だなー。我ながら。

以前作成して、いつかは挙げないとと思っていたんだけど、機会が無くて。カテゴリー
も動くようになったし、いい時期なんで、まとめて挙げます。

あと、あくまで私、個人で作っているものなんで、安全等は全く保証しません。重大
な事故にも繋がり得るものなので、参考にする方はあくまで自己責任でやってくださ
いね。



●真空脱泡機製作2 中古の真空ポンプ

ULVAC SINKU KIKOのものです。G-20D。このメーカーは真空関係のものをしっかり作っ てるメーカーみたいです。直結型油真空ポンプってカテゴリーになるらしい。ダイア フラム型とか、いろいろあるみたいだけど、このタイプがシンプルで安いね。ゲーテ 型とも言うらしい。20ってのが空気吐き出し量で、Dはダブルアクションだね。ダブ ルとシングルで到達真空度が異なる。ダブルの方が上。理論的にはダブル以上は意味 無いらしい?ULVACで検索かければ、いろんな豆知識のページがある。あと真空度の 単位はいろいろあるんで換算表を見ないとわかんない。

こいつがなんと中古で一万円。現行のタイプ(現行は確かG-20DA)ではないけど、こ
いつは安い。新品で6万ぐらいじゃないかな。田端駅降りて、でかい道路沿いを左に
行った中古道具街で買った。ぐじょぐじょの店の中からおじいちゃんが出してくれた。

●真空脱泡機製作3 これ、サイレンサーかな?

このポンプ、安かったけどいろいろ改造が施してあっていい感じ。 ULVACのアクセサリーページみてたら、これ載ってた。オイルミストフィルタにもい ろんなタイプがあるのね。こいつは静かなやつらしい。

●真空脱泡機製作4 ここがみそ

改造その2。こいつ、電磁式のバルブを搭載してる。はじめなんなのかよくわかんな かったんだけど、この部分で二口に分かれて右はデシケータに、左はバルブにつながっ てて、バルブはスイッチ式で開閉できる。たぶんエアコン屋が使ってたんだなこれ?オイルの逆流防止でついてるタイプがたまにある。これがあれば、デシケータ側に減 圧用のバルブが必要ないってこと。意味わかんないよねー。マニアックすぎる。でも 買ったときは僕もわかんなくて、不安だった。使うと非常に簡単にわかる。

●真空脱泡機製作5 これがそのバルブ

このかわいいのが電磁式バルブ。はじめほんとになんだかわかんなくて、ちびっこい モーターかなーとか考えてたんだけど、つかってみたら、ね。なかなか気が利いてる。

●真空脱法機製作6 スイッチ部

合理的です。真ん中にしてると機関停止。右にすると真空引き開始、左にするとバル ブ開で真空解除みないなかんじ。減圧していって、様子見るときは真ん中で止めて、 常圧に戻すときに左にすればいい。この部分も明らかにあとで改造されてる。

●真空脱泡機製作7 こいつを塩ビ管に・・

デシケータは1万円ぐらいで、なかなか良いのが手にはいるようですね。ハンズとか で買うと高い。ポリカーボネイト製、理化学実験用のものを探せば、ありますね。ど うやらシリコンパッキン付きというのが、グリスなどなくても真空引きができて良い ようです。

で、僕は節約するので、塩ビ管のエンド部のパーツ、たぶんVU規格のモノにこのパー
ツをつけてデシケータ代わりにします。

●真空脱泡機製作8 塩ビパーツ

肉厚が10ミリ近くあります。直径300ミリぐらいで、深さは120くらいかな?3000円弱 でホームセンターで購入。

真似する人はいないと思うけど、本当に自己責任でやってください。本来の用途とは
かけ離れてるし、危険性もあるものなんでね。



●真空脱泡機製作9 あー200だった。

勘違い200ミリですね。しっかり書いてある。VUてのはなんか配管用の規格みたいVP とかいろいろある。



●真空脱泡機製作10 穴あけ

プラスチックだし、木工用で行きます。



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