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contemporary sculpture
1998 | works

花火   Fireworks


花火
1998
ポリエステル樹脂、コンクリート、鉄
w540mm h560mm d150mm

Fireworks
1998
Polyester resin, concrete, iron
w540mm h560mm d150mm

 

 

 

 

 

 

 


人間と芸術作品、どちらの方が美しいのだろうか?

まだ自分が受験生の時、友人にそんな問いを投げかけられたことがある。

その時は、芸術には人間のきれいなところだけをすくいとって、結晶化させる力があると信じていたので、芸術の方を選んだ。しかし、友人は人間よりも奥深いものは無いと言い、同じように人間よりも美しいものはない、と人間を選んだ。

この作品を造る時、美しいものとは何なんだろう、と考えながら造った。僕なりに行き着いた答えは、美しいものには必ず醜いものが必要だ、という考えだ。奥深さと美しさを、イコールで結んだ、友人の選択が少し理解できた。
はかなく、いつ壊れるか分からない、そんな造形をそのままの状態で、永遠にあり続けられるように、透明な器に閉じこめる。そして、その周りは強固ではあるが醜い、鉄筋やコンクリートで覆う。

こうすることで自分が感じている美しさ「美しいだけではあまりに弱すぎ、しかし強さは必ず醜さをも呼び込んでしまう。しかしその二つがなければ存在することすら困難となる。」を形にしてみたかった。

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