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yoshida akira works diary
Archive for 1月, 2005

サフ

穴を空けたことにより、エッジが欠けたりの修正が発生する。パテで埋めて、穴にマスキングして、サフを吹く。

点灯

まぁ こんな感じ。おしゃれッペー。

ライト漏光穴

抽象形態内部に入れたライトの光が漏れるよう、20数個、穴を空ける。

20ミリの面取りドリルみたいので空けてゆく。快調。

仕事

最近は繁忙期で出勤が多い。

なので、なかなかアトリエで制作ができないが、そこは逆手にとって材料の発注やら、加工依頼やらで、時間がとれたらすぐに作れるよう状況づくりにいそしむ。

午前は鋼材屋にファックスで発注。見積もりもらって、振り込み。中ニ営業日だから、これで火曜にはシャーリングとバンドソーカット済みの鋼材を取りに行ける。アトリエにシャーリングは・・普通ないよね。VIPじゃねーとな。大学でも、行ってた科にはなかったなー。

小口で加工込みだから、前金なんだね。代引きなら楽なのに・・・ ま、やってもらえるだけ感謝しなきゃ かな。

きのう

昨日は午前仕事のあと、アクリル屋さんに頼む加工のサイズを悩みまくったあと、発注ファックスを送る。

そのあと、国際交流基金でやってる、We have met を見に。フェイクパールのインテリアと飛行機のムービーがよかったなー。

横でやってた、若林さんの展示もみてみた。

そのあと、マキイマサルファインアーツに行ったあと、キッコーマン 新春 亀づくしの懇親会にでる。小品一点だしてます。年末作ってた、亀鼠。醤油をもらってきた。

今日はこれから仕事。仕事前に鋼材屋に加工の質問TEL。ぶっとい角綱が切り売りしてもらえるとのこと。定尺(5.5メートル、約150キロ!?)で買うと高いから、たすかる。うち帰ってから、ファックスで注文だな。

ライトぶちこむ

細い部分があるのと、ライトが沢山なんで引っ掛かったりしないか不安だったが、強引に突っ込む。たしか、40灯だった。防水型ライト。

エアー

久々登場のエアリューター。パワー抜群。ビットはハイスカッターって言うのかな?金属のでっかいギザギザ。目詰まりしない。

穴空け

結局、離型は問題なかった。ガンぶきもできそうだし、乗り換えようかな。

一層目を気泡少な目にしたく、粘度を下げたら、薄くて硬化が遅れ、加熱したら、石膏からの水気と、フィルムの効果で気泡が入りまくった。超裏目、アバタ面。次からは、高粘度、真空脱泡、促進、硬化剤大量でいこう。

で以前買った、ウレタンのサフを使ってみる。カンペ(関西ペイント)だね。なんか、シンナーが気温によって違うらしい。硬化剤も、プラ用と金属用で違う。まあ、ホットガンで強制硬化させるから、シンナーはよいが。

キャストもウレタンだったな。たぶん、シンナーを先に気化させて、ニ液で反応させるんだろうね。プラ用の硬化剤は、弾性があって、金属用は固いんだろうね。発泡ウレタンも、硬質と、軟質があるから、液の具合で色々できんのかなと思ってる。

内蔵ライトを入れるために、穴空け。インパクトで下穴空けて、ジグソーで拡大、エアリューターで調整。

割り出し、サフ

今回は今まで使ってた、ボンドワックスをやめて、リゴラックのブルーを使ってみた。名前似てるけど、リンレイのブルーじゃない。

ボンドワックスは離型は最高なんだけど、ものに離型剤が残って、なかなか取れない。塗装後に塗面が剥離したりもあって、ちと問題。リゴラックのブルーは、フィルムを表面に作って離型させ、水溶性らしいので、塗装と相性が良さそう。

石膏に塗ると染み込んで乾くと色もほぼなくなり、非常に不安になる。一応三層かけておき、やってみた。

ポリを塗ると、離型剤のブルー色が鮮やかに。あーダイジョブそう。

アルミ

内部にライトを仕込むので、反射するようにアルミ箔をはりこむ。

昔はポリ取りするとき、刷毛を使ってたんだけど、アセトンが要るのと、結局は刷毛を短期間で駄目にしているのに気付き、シリコンのゴムベラを使うようにしている。

お菓子用の百均なんかでも売ってるやつ。ポリが硬化後に綺麗にはがれるのと、マットの押さえの時に腰があってエアを出しやすいこと、型の形状に合わせてカタチがいじれること何かが利点かな。