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yoshida akira works diary
Archive for 1月, 2017

クマ方向で進めてみる

結局、人体の方は一度保留にして、多面体はクマに譲り、進めてみることにした。勘で。

多面体を串刺して、全面サフが吹けるようにして、ペーパー番手を上げていく。

クマの方も研ぎながらホワイトのベースを吹いていく。

この画像が今の状態。ベースのホワイトを仮で吹いてみて、整ってないところにペーパーをあてていく。

こっちの方が良い気がしてきた

ファッション誌からの人体と多面体を組んで制作してきたんだけど、こっち方が良い気がしてきた。

お買い物クマのぬいぐるみに樹脂をなでつけて、形を整えたものと組んでみた。

どうするか‥

仮止めできた

昨日組んだ人体部分の接合部は無事ガッチリくっついてた。つなぎの部分を少し彫り進めて、まわりと馴染ませる。

そのあと多面体のパテを研いで、ある程度整える。

2つのパーツの位置を探って、だいたい見えたら人体部分と多面体部分の双方に穴あけ加工して、ピンで固定。

くっついてイメージが見やすくなった。

あと、台座のいらない部分を金鋸でザックリとカット。こういう台座はやったことないので、どういう仕上がりにするか迷う。

台座もだけど、どのくらいの荒さを残すか考えちゃう。いつもfrp塗装前提のツルピカ仕上げばかりだから、荒さ残しの経験値がないんだよね。

首とパーカーを固定

仕上げてしまいたくなってきて、人体パーツを固定してみた。

頭部とパーカー部分、ボディはバラバラで進めていたが、くっつけることにした。

多面体の方はペーパーの番手を上げて、稜線、頂点をシャープにしていく。

まだ完成まではかかりそうだけど、人体部分が固定できれば、多面体と人体を組み合わせて完成イメージを見ることが出来そう。

多面体進める

ガレージの作業スペースでは主にエアブラシ作業をしようと思い、サフはアトリエでやってたんだけど(サフと削りをやるとホコリっぽくなるので)、それだとあまり進まないので、1液のサフを買って使ってみている。

吹いて、

削って、パテ盛りして。

また吹いて。

10年くらい前にラッカーサフからウレタンのサフに切り替えて、更に5年くらい前にウレタンサフのグレード上げて使っていた。一発で決まる膜厚が全然違うので高くてもそっちのが早いなと思って。

ただ、ウレタンだと2液なので、計って混ぜて、吹いて、ガンを完全に綺麗にしてと手間が多かったので、少しラフに扱える1液のラッカー系に戻してみた。

今のところ、いい感じ。