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yoshida akira works diary
日々のことがら

ブルー

仲間うちだと、マリッジブルーからとってきて、個展ブルーって言ってるんだけど、期待と現実とか、準備疲れとか、緊張感の喪失、など学術的にも結婚(したことないけど)と個展は類似点が多い。

まぁたいていの場合時間が解決するらしいし、どちらもメチャクチャ幸せなケースもある。肉体的な疲労が精神をも疲れさすってのもあるしね。

ただ、現実と理想のギャップが全く無くなると、努力?しなくなるし、ギャップがありすぎると、やる気を失うし、バランスが難しい。とろうとしてとれるものじゃないけど。焦ってなんの得もないのは制作と一緒だなー。

いや、展示が駄目だったわけではないんだよね。イメージどうりやれたし、自分のなかでクオリティーも上げてこれたし、ギャラリーの方にも良くしてもらったし。トータルで悪い展示じゃなかったと思ってる。

個展やったらリアクションがあって、自分がやり続けていく為の状況が良くなっていって・・みたいな、安直な期待が甘いだけなんだろうな。

焦らずたゆまずってやつか。午後から仕事。あさはパソコンで資料づくり。