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yoshida akira works diary

裏面修正

裏面を整えていく。

サフが小さなを凹凸を整えてくれる。

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全体としてはこんな。

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国立新美術館でダルマ

国立新美術館に行く。展示を見たあとショップでも見ようと地下に降りると、ダルマの展示。

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全国のダルマとか、マップ、現物などいろいろ展示してた。スタッフの方がいろいろ教えてくれました。面白かった。簡単な展示なのでカタログなかったけど、あったら欲しかった。

裏面修正つづく

まだまだ裏面修正。
大きなところを埋めて、サフを吹いて面が見えてきたら歪みが見えて、それを整えて削るとまたスアナが出てきて、またそれを埋めて……

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きれいになるまで繰り返す。

裏面修正続き

表面と同じく、パテ、削り、サフを繰り返していく。
サフを吹いたあとは、このように凹みの見えるところをマークしていく。

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しばらくはこの繰り返し。

裏面も修正

表面にはサフも吹き、だいぶ進んできたが裏面はまだまだ。

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削り、パテを繰り返して裏面にもサフを吹く。

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こんな感じでひっくり返してやっている。

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凹みを修正

乾いて艶が引いた後に、気になったところを補修してく。

気になった凹みが大きかったのでポリのゲルを使う。緑のがそれ。地と硬さが近いので削りやすい。

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サフの厚吹き

目に付いたところをパテ盛りして、それを平滑に研いだら今度はサフを吹く。

だいぶフラットになって来たので、今までよりも厚めに吹いていく。フラットにならないうちにサフを厚吹きすると、サフが乾いて硬化したときに痩せが出てくる。でもサフは面を整えるのに有効なので、表面の状態を見ながら加減していく。

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厚吹きでヌルッと艶が出た。乾くと艶は引く。

今度はパテ盛り

削り、パテの繰り返しで今度はパテ盛り。

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ある程度上面を盛ったら、作品をひっくり返して下面も盛っていく。

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かなり気持ち悪い。

サフからの修正

サフェーサーを吹いたところをランダムサンダーと、手研ぎで削っていく。そうすると出っ張った所が削れて下地が見えて、凹んでいるところはサフが残る。

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入り組んだ所はこんな感じのまだら模様が出てくる。下地が出たところを削り続けると、穴が空いたりするので修正時はパテ盛り、サフでの厚み増しを主体で進めていく。

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ある程度削ったらまたサフェーサーを吹き付ける。

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そしたら、また鉛筆で凹みのマーキング、パテ盛りとエンドレスで続いていく。

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サフ、パテ、削り

サフの薄吹き、パテ盛り、削りを繰り返していく。サフの痩せが出るといやなので、まだサフは薄くしておく。

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上の画像がサフを吹いたところ。下の画像はパテ盛り後。

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この作業がしばらく続きそう。